Works 01

大分銀行 IT統括部
システム開発グループ様

大分銀行は、地域金融機関におけるDXの先駆者として、お客様の利便性向上と地域経済の活性化を力強く牽引しています。その戦略の中核を担うシステム部門においては、グループ会社である大分デジタルソリューションズ(ODS)と強固なパートナーシップを確立。双方の高度な専門知識と技術力を結集させることで、システムの盤石な安定稼働を堅持し、時代に即した価値あるサービスを追求し続けています。

大分銀行 IT統括部 システム開発グループ

銀行実務の知見とITの専門技術が混ざり合うことで、
大きな相乗効果が生まれる。

  • 大分デジタルソリューションズとの協業がはじまった経緯を教えてください。

    もともと大分銀行のシステム関連業務はすべてODSに委託していましたが、変化の激しい社会環境に、より迅速かつ柔軟に対応するため、システム開発部門の内製化に動き出しました。そして2023年10月より、ODSの社員が当行のIT統括部に常駐する一体型開発体制へと移行しました。銀行実務に精通した行員とITのスペシャリストが机を並べて協働することで、業務のニーズや新たなアイデアを迅速かつ的確にシステムへと反映させています。

  • 大分デジタルソリューションズとはどのように連携されているのですか?

    現在、大分銀行のIT統括部・事務統括部、そしてODSの金融ソリューション部はワンフロアに集結し、「ひとつのチーム」として強固な協力体制を構築しています。事務統括部が営業店のニーズや課題を的確に集約し、IT統括部へダイレクトにフィードバック。これを受け、IT統括部とODSが一体となり、システムを通じた最適な解決策を迅速に策定・実行しています。

  • どのようなシステムを手がけているのですか?

    具体的なシステムではありませんが行員が使用する帳票の開発から、お客様の利便性向上に資するインターネットバンキングの機能実装に携わるなど多岐にわたります。直近では、営業店においてタブレット端末を活用したペーパーレスな受付を実装しました。これにより従来の煩雑な書類記入が不要となり、お客様・行員双方にとってストレスのない、円滑な事務環境を実現しています。私たちの開発の先には、常にお客様の利便性向上、もしくは、行員の業務効率化があります。お客様により便利で付加価値の高いサービスを提供するとともに、行員の業務負担を軽減し、働きやすい環境を整える。そのような目標に向かって、開発チーム一丸となって取り組んでいます。

    大分銀行 IT統括部 システム開発グループ
  • 大分デジタルソリューションズとの一体型開発体制になって、変化した点はありますか?

    行員とODS社員が同じフロア内かつ隣り合わせで仕事をするオープンな環境で業務を行うようになり、双方の意思疎通は劇的に円滑になりました。銀行実務の知見とITの専門技術が日常的に混ざり合うことで、アイデアの創出から業務精度の向上まで、大きな相乗効果が生まれつつあります。また、指示系統が一本化されたことで、意思決定から作業着手までのタイムラグも解消されました。この体制変更は行員の成⾧にも寄与しており、開発工程をゼロから経験できる貴重な機会となっています。将来的には、行員自らがプログラムを構築し、システム開発を主導できるようになることを見据えています。

    大分銀行 IT統括部 システム開発グループ
  • 今後の展望を教えてください。

    私たちの使命はITを通じて、お客様、そして地域社会に真に貢献できる銀行へと進化させていくことだと思っています。銀行員とODS社員が互いの立場を越え、同じビジョンを共有し、共に歩む。揺るぎない一体感こそが、私たちのチームワークの根底にあります。「銀行業務に精通したエンジニア」と「システムに精通した銀行員」。ハイブリッドな専門性を掛け合わせた最強のチームで、これからも地域の皆様に支持され続ける銀行をめざしていきます。

    大分銀行 IT統括部 システム開発グループ

Message
from the ODS
大分デジタルソリューションズの社員より

私たちが手がけるシステムは、銀行という社会インフラの根幹を支えるものです。万が一のシステム停止が社会に及ぼす影響は計り知れません。とても責任の重い仕事ですが、だからこそ、やりがいも大きいです。テレビCMで自身が携わった商品やキャンペーンが紹介されているのを目にすると、その裏側で力になれたという実感が込み上げてきます。また、一利用者として銀行を訪れた際に、自ら手がけた仕組みによって「以前より手続きがスムーズになった」と肌で感じられるのは、この仕事ならではの喜びです。今後も銀行とODSの垣根を越えたワンチームの体制で、次世代を切り拓くシステム開発に挑戦していきます。